人それぞれには「役割」というものがありますが、今年は欲張り過ぎたのか、自治会役員、公民館の企画運営、子育て広場の委員、そして母親業・・・知らず知らずのうちにオーバーワークになってしまい、体調を崩して関係者に迷惑をかけてしまいました。「今まで学んできたことを活かそう」と思い出したのは、ハーブティーで免疫力アップ、米ぬかカイロで体をじんわり温める、発酵食品を多く摂るなど。市販薬などに頼り過ぎはいけないですが、ここぞという時は飲んでスッキリ治す・・。
母親が熱を出すと大変ですね。今年はテイクアウトのお店が増えたので、人と接触せずに食事を楽しむこともできるようになったとはいえ、食事以外にも仕事は山ほどあります。おむつを替え、お風呂に入れ、洗濯をし、ぐずればあやして、気づけば自分のことは後回し。そんなママの味方になる制度が相模原でスタートすることを知っていますか?「産後ケア事業」という名前で、来年1月1日からスタートします。ケアの内容は、授乳や沐浴等の赤ちゃんのお世話の仕方の相談、乳房のケア。育児相談・支援、お母さんの体調管理など。7回を上限に、利用料の一部を市が負担するものです。こういう制度はとてもありがたいですが、出産前に制度について知っていないと、産んだ後ではそれどころではなく、気がついたら利用期限を過ぎていた…ということになりかねません。制度のスタートが迫っていますが、どのくらい情報が浸透しているのか、どのくらい市が本気を出して周知する気があるのか。妊婦さんに情報が届きますように。
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