参加した子どもたち＝相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら
緊急事態宣言解除後、初の週末にあたる２日、相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら（中央区水郷田名）で稲刈り体験が行われた。
同館のフィールドワーク「ふれあい田んぼ探検隊」の一環で、子どもたちに「田んぼ」を学んで感じて、育てた米を食してもらおうと実施しているもの。
この日は抽選で選ばれた小学生約20人が参加した。５月の田植えで植えられた苗は稲穂が黄金色に輝き、収穫期に。子どもたちは、鎌を手に慣れない手つきで稲を刈り、稲架がけも行った。
参加した子どもたちからは「すべる」「楽しい」「早く食べたい」など元気な声が聞かれていた。
