二本松の工務店「梅澤木材」(梅澤義成社長)の創業50周年を記念した新商品「50周年記念モデル」の発表会が、5月13日から15日にかけて開催された。
停電時にHV車や発電機、太陽光発電などから宅内へ電気を供給できるシステム「スマートエルラインライト」を導入するなど、災害に強い設計を施した二本松の新築一戸建てを3日間にわたり披露した。
同社は1972年、材木店として二本松で創業。40年前に工務店へと事業を拡大し、2016年から不動産業も展開している。
半世紀という節目を迎えて梅澤社長は、「また1年目から始めるという気持ちで、CO2排出量削減に向け、住宅の高断熱化・高性能化を進めていきたい」と、事業のさらなる発展に向けて抱負を語った。