今年は7校合同チームで臨む津久井・橋本。橋本からは3年の遠田寿明君が最後の夏に挑む。
津久井・橋本の2校合同チームだった昨夏は、タイムリーでチームに貢献したものの、初戦敗退に「3年生に悲しい思いをさせてしまった」と悔しさを口にする。今年もバットでチームに貢献したいと、放課後もみっちり練習に励んでいる。「打数の半分はヒットを打ちたい」。そんな先輩の思いに応えるように、マネージャーの吉村めいさん(2年)と川崎日菜子さん(同)が練習を支えている。
今年の春の大会が終わってから、合同チームとしての練習が始まった。基本的に合同での練習は週末に行う。3カ月ほどが経つが「最初はバラバラ感があったけど、息が合い始めている」と手応えを感じている。そして、何よりのモチベーションは「初戦に勝てばハマスタで試合ができる」ということ。「夏の大会で勝つことが、今後何よりの励みになる。活躍して良い思い出で終わりたい」と意気込む。
このコーナーでは、第104回全国高校野球選手権神奈川大会に出場する緑区内のチームの注目選手を3週にわたり紹介しています。
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