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緑区中野 FSCⓇ化普及で森を守る 株式会社P栄文舎
FSCⓇ森林認証
紙袋やティッシュ、紙パック飲料の容器など、最近よく目にする「FSCⓇ森林認証」マーク。「これこそがSDGsの真骨頂」と語るのは、今年で創業74年を迎える地元の印刷会社、P栄文舎の関戸昌邦社長だ。
地球環境や森林資源を大切にする企業の意志表示とされるFSCⓇは、自然や環境に配慮されているか、第三機関が審査し、森林から製品になるまでに関わる全ての組織がその認証を受けていなければマークを表示できない。同社はそのライセンスを2020年に取得した。
審査は毎年実施され、手続きも無料ではない。15年ほど前にも取得していたが「当時は認知度も低くて一度諦めてしまった」と関戸社長。その後、東京五輪やSDGsの機運もあり再度、ライセンス取得に至った。「紙を扱う会社として今後も継続していきたい」
地元への思い
「水源林地域で育った者として世界の潮流であるSDGsには積極的に取り組んでいきたい」と関戸社長。その思いは後継者の関戸康弘専務にも引き継がれている。営業担当としてFSCⓇのパンフを手に普及活動することも。世界の森林が1時間に東京ドーム127個分の速さで消失していくという例をあげ、「今、対策を取らなければ。使用する印刷物をFSCⓇ製品に変えるだけで費用を掛けずにSDGsに貢献できる。まず名刺からでも始めてほしい」
■(株)P栄文舎/緑区中野545/【電話】042・784・1185/https://www.eibunsha.co.jp/
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