アメリカンフットボールの「ノジマ相模原ライズJr.」が3月28日、相模原市役所を訪れ、本村賢太郎市長に世界大会で優勝した喜びを報告した。本村市長は「世界一おめでとうございます。今回の優勝を大きな力とし、将来夢を持っていってほしい」と称えた。
ライズJr.はプロチーム「ノジマ相模原ライズ」のジュニアチーム。昨年12月に日本一となり世界大会への出場権を獲得した。米フロリダ州で2月2、3日に行われた世界大会「インターナショナルNFLフラッグ・チャンピオンシップ」で見事頂点に輝いた。
世界大会には各国の予選を勝ち抜いた計12チームが参加した。予選を1位通過したライズJr.は準々決勝でドイツ、準決勝でガーナを破り、決勝に進出。決勝ではメキシコと対戦し、18対6のスコアで勝利した。
報告会には小学6年生9人と5年生1人の10選手のほか、石井光暢ゼネラルマネージャーらが出席。選手たちは「自分たちより大きな選手に勝てたのが自信になった」「このメンバーで勝てたのがうれしい」などと喜びを語った。
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