相模原市をホームタウンとするサッカーJ3・SC相模原は5月26日、相模原市と「さがみはら津久井産材の利用拡大に係る連携協定」を締結した。両者が持つ資源を有効活用し、「さがみはら森林ビジョン」の実現と地域課題の解決を目指して連携する。同日、相模原中央緑地(木もれびの森/南区)で開催された「緑の祭典かながわ未来の森づくり2024」で、協定締結を記念し西谷義久社長や本村賢太郎市長らが植樹を行った。
今後は津久井産材を使ったノベルティやグッズの企画・販売、コラボイベントなどを通して津久井産材の普及に取り組んでいくという。クラブの担当者は「Jリーグでも脱炭素の取り組みを推進している中で、地域の課題を踏まえて取り組んでいきたい。まずはサポーター・ファンに向けて、津久井産材に触れる機会を増やし、津久井地域に足を運ぶきっかけにしたい」と話している。市森林政策課の担当者は「クラブの地域とのつながりも生かしながら普及に取り組んでいきたい」と話した。
ロボット企業交流拠点ロボリンク神奈川県の「さがみロボット産業特区」の取組みで生活支援ロボット発展へ https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0604/robolink/index.html |
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