一面黄色の菜の花園
緑区青根（東野地域）の休耕地・約４０００平方メートルを活用して作られた「菜の花園」（県道76号沿い、津久井署青根駐在所前）が見頃を迎え、周辺山々の新緑と、菜の花の鮮やかな黄色が相まって、観光客の目を楽しませている。
この菜の花園は、地域住民有志でつくる「花を植えよう会」（山崎輝重会長・会員36人）によって手掛けたもの。同会は、青根地区の新たな観光資源を作ることを目指して４年前に結成され、以来、春は菜の花園を、秋には１００００平方メートルの敷地にコスモスを植え、「コスモス園」を開園している。今回は臨時の無料駐車場も設置。山崎会長は「天候にもよりますが、今週末頃までは鮮やかな菜の花が見られるので、お気軽にお越し下さい」と話している。
問い合わせは山崎会長【電話】０４２（７８７）２５４８。
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