軽自動車の専用青パト
橋本・大沢地区の自治会など１１０を超える団体で構成される「相北地域安全ネットワーク会」（原幹朗代表）がこのほど、青色回転灯を装備した専用の”青色パトカー”を導入、今月１日に相模原北警察署で出発式を行った。
昨年10月に相模原北警察署管内で初の民間青色防犯パトロールの実施団体として認定された同会。以来、会員の車両14台に青色回転灯を付けてパトロールを行っていた。そうした中、このほど同会で購入したのは、青色回転灯を装備した白と黒で装飾された専用の軽自動車１台で、今後は他の車両と共に地域の防犯活動に使われる。
出発式では、同会の会員約20人が参加する中、同署の石川光美署長から原代表に標章などが手渡された。原代表は「地域を守る目として、効果的に運用していきたい」と話していた。
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