地元の将来を担う中学生に、緑区の魅力について考えてもらい、地域資源を研究し、再発見してもらおうと、昨年初めて実施した”緑区のＣＭづくり”。「ＣＭづくり隊」を結成し、実際に自らが企画・制作を行うこの取り組みを、主催する緑区魅力づくり事業実行委員会（鯉登茂委員長）では今年も実施することを決定。現在、参加グループを募集している。
昨年は、相原、相模丘、串川の各中学校から22人の生徒が集まり、「ＣＭづくり隊」を結成。４つのグループに分かれ、プロから「どうやって作るのか」という講義受けた後、自分たちで企画、撮影を行い、作品を完成させていった。完成した作品は、２月に行われた「緑区ショートフィルムフェスティバル」で公開されたほか、現在も市のＨＰにアップされている。
完成作品は大々的に公開
今年も、昨年同様、企画から撮影までを実施。実施日程は、８月３日（水）に第１回として、講義から企画会議、撮影実習を行い、第２回となる８月24日（水）は実際に現場で撮影する予定（予備日８月29日（月））。対象は、緑区に在住・在学する中学生で、５人程度のグループ３組を募集中。締切は7月8日（金）。
完成した作品については、市のＨＰで公開されるほか、今年11月に開催予定の「潤水都市さがみはらフェスタ」や２月に開催予定の「ショートフィルムフェスティバル」等で上映される。さらに、区内及び市内で行われるイベントや区役所ロビーなどでの上映も検討している。
申込、詳細については、同実行委員会【電話】０４２・７７５・８８０１へ。
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