相模原市文化財研究協議会(戸塚厚生会長)と相模原市教育委員会が主催する「相原周辺の文化財探訪〜相原地区の文化財と歴史を訪ねて〜」が先月24日、相原地区で行われた。
同協議会と市教委では、毎年、定期的にこうした市内の文化財探訪を目的としたイベントを行っており、今年は今回が初。相原は文化財が多く、また「相原の歴史をさぐる会」が今年春に、「相原地区の文化財めぐりマップ」を作成したこともあり、今回はそれをもとに同地区を歩いて回る企画となった。
当日は、約30人が参加。相原の歴史をさぐる会の案内のもと、JR相原駅を出発後、吉田橋、開田記念碑、正泉寺、相原八幡宮など7ヵ所を探訪。場所場所で説明される文化財と歴史に一同は熱心に耳を傾けていた。今回初めて参加した男性は「歴史を知るのは歩いて回るのが一番。ためになった」と話していた。なお、次回の文化財探訪は、今月22日に相模湖周辺を予定。詳細は市文化財保護課【電話】042・769・8371へ。
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