橋本の総合病院「相模原協同病院」(高野靖悟病院長)は今月19日(土)、10時〜16時まで、毎年恒例の「健康まつり」を開催する。
地域の人たちとの交流の場にと毎年行っているこの催し。毎回地域の人たちが数多く訪れ、好評を博している。12回目を迎えた今年、災害拠点病院として指定されていることもあり、「大災害に備える」をテーマに開催する。
講演会では、同院の災害医療協力隊が行った福島原発避難民への救護活動の報告や、相模原市危機管理室による相模原市の災害対策、同院の災害対策、「災害に備える心構え」を市消防局から聴くことができる。
また”自分で守ろう!命と健康”と題し、「安全」「健康」の2つの体験コーナーを設置。AEDを実際に使用できるほか、災害対策グッズの紹介、起震車による地震体験(13時〜)、脚力、握力、骨密度、血管、肌の各年齢(骨密度のみ9時半〜案内で受付・40人)や健康チェックが受けられる。さらに、お楽しみコーナーでは、バザーや模擬店、子どもたちがナース服を着て写真を撮ることもできる。限定60食(残りわずか)でヘルシーランチの試食もできる(事前予約制・500円)。
詳細は、同院企画情報課【電話】042・772・4291へ。
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