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医療レポート 「謙虚に高みを目指したチーム医療を」 外科全般・消化器がんに注力 消化器病センター
「相模原協同病院」(相模原市緑区橋本2-8-18、高野靖悟院長)は、県北・多摩エリアの総合病院として、長年にわたり地域中核病院の役割を担ってきた。
その同院の消化器病センター長にこの4月から、高橋知秀医師が着任。「地域に根差し、他医療施設とも連携を深めながら、地域の方たちに、より満足度の高い医療の提供を目指していきます」と抱負を語る。
外科全般、二次救急医療以外に、がん拠点病院として神奈川県立がんセンターや国立がんセンターと連携しながら、消化器がんの外科治療に力を注いでいる同院の消化器病センター。日本肝胆膵外科学会高度技能医修練施設にも認定されており、高度な肝胆膵外科手術に取り組む他、認定指導医3名のもと、研修医、若い医師たちへの教育にも熱意を注いでいくという。
また、従来の開腹手術よりも傷が小さく、入院期間短縮、早期の社会復帰が望める腹腔鏡手術にも力を入れており、乳腺外科にも対応。外科スタッフとの連携を密にし、年間約921件(2008年〜2010年平均)の外科手術を広範囲にカバーしている。
学生時代にラグビーをしていたという高橋医師は、「One for all,all for oneのスピリットで足し算ではなく、掛け算となるようなチームの在り方を考慮し、謙虚に高みを目指して、連携の良いチーム医療に取り組んでいきたい」と話している。
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