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「地元を思う気持ちが伝わった」 加山市長が根小屋小児童と意見交換

教育

公開:2013年2月14日

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相模原の未来を話す加山市長
相模原の未来を話す加山市長

 市立根小屋小学校(林則久校長・児童数135人)で2月7日、加山俊夫相模原市長と同校6年生21人の児童による「市民と市長が語る会」が行われた。

 市民参加のまちづくりを推進することを目的に市長が各地域を訪問するというこの企画。「未来の相模原」を考えるうえで、主役となる子どもたちの意見を聞いて市政に反映しようと、年に一度、市内の小学校を訪問し、児童たちと直接意見交換を行っている。

 今回訪れた同校で加山市長は、「さがみはらの未来」をテーマに、市の特徴、リニア中央新幹線や根小屋の近くにできる圏央道・相模原ICなど、市の発展について言及。「相模原をよくするのは君たち若い人。皆さんの力があればさらに元気になる」と児童たちに話していた。

 児童たちは、総合学習の中で「10年後の根小屋について」というテーマで根小屋の魅力について調査、研究を行っており、蛍を戻す活動や道の駅を作るといった調査、研究の結果を市長に向けて報告した。

 児童からの質問・意見交換では、「これから地域の人たちと協力してよりよい根小屋にしていきたい」「少なくなっている自然を残してほしい」といった児童の意見に、「地元を思う気持ちがよく伝わった。要望に応えられるように頑張ります」と市長は笑顔で応えていた。
 

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