津久井消防署(守屋逸郎署長)は7月9日から11日まで、青野原の野呂キャンプ場に隣接する道志川で津久井警察署との合同で水難総合訓練を行った。
河川での行楽シーズンを迎え、あらゆる水難事故を想定した今回の訓練は、ラフトボート操船や、スローバッグの取り扱いといった急流での救助のほか、スキンダイビングによる救助などが実践的に行われた。
同署管内では、昨年度は5件、今年度(7月24日時点)は2件の水難救助が行われており、「【1】流れが速く、深みがあり、石は滑りやすいという川の特性を知る【2】子どもから目を離さない【3】飲酒して川遊びはしない【4】水が濁り始め、上流から木やごみが連続で流れ始めたら急に増水する恐れがあるので、安全な場所に避難する。それらに注意してほしい」と同署は呼びかけている。
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