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ちんどんで大船渡支援 大野台公民館 さんままつり

公開:2013年9月19日

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大船渡で行われた「全国ちんどんまつり」での「わせだ風街宣伝社」(早稲田大学のちんどん研究会)の様子
大船渡で行われた「全国ちんどんまつり」での「わせだ風街宣伝社」(早稲田大学のちんどん研究会)の様子

 大船渡市復興応援活動「有志」(笹本二郎代表)が主催して10月6日(日)、大野台公民館(南区)で「第6回紫陽花の街、相模原から 椿の里、大船渡へ 秋刀魚祭り2013」が開催される。午前10時から午後4時まで。商店街や行政機関でなく、民間の団体主催によるさんままつりは市内でも珍しいため、手続きの上で開催が危ぶまれたが今回、同公民館の会場提供により、実施にこぎつけた。

 大船渡から直送のさんまを(有料/数量限定)同駐車場で食べられるほか、同市の海産物や、大船渡中学校サッカー部の応援商品などが並べられる。今回の目玉は、早稲田大学のちんどん研究会「わせだ風街宣伝社」(=写真)のメンバーによるちんどんの演奏。出演のきっかけとなったのは8日に大船渡で開催された「復興・大船渡2013全国ちんどんまつり」で笹本さんが同研究会の演奏を見て感銘を受けたためだという。「ぜひ大船渡の友好都市である相模原にも来て、市民に演奏を聞かせてほしいとお願いしたところ、ふたつ返事で快諾してくれました」と笹本さん。大船渡で生まれた交流が、再び相模原でも好機を生んだ。

 当日は募金箱が設置され、集まった義援金は以前から同公民館とつながりがある大船渡市立根地区公民館に寄付される。被災地の状況を伝える新聞「東海新報」(30か月分)も館内で閲覧できる。イベントの詳細は笹本さん【携帯電話】090・4452・7617へ。
 

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