総勢１６６人が大会に参加した
第31回わんぱく相撲大会が５月25日、大沢小学校体育館で開催された。主催は大沢公民館と大沢地区子ども会育成連絡協議会。
これは１９８３年から続く、地域の子供会対抗の相撲大会。毎年５月下旬の日曜日に開催され、地域一体となって賑わいを見せている。チームは男女を問わない各学年１人ずつの計６人で編成。今年は計25チーム、総勢１６６人が参加した。
大会はときわＢチームが見事優勝。準優勝にはときわＡチームが輝き、決勝戦は類を見ない同じ子ども会同士の戦いとなり、大いに盛り上がりを見せていた。また、第３位には古清水Ｃチームと九沢Ａチームが入賞した。
主催者では「子どもたちの中には、試合に負けてしまい悔しくて泣いてしまったり、行司さんに抗議をする選手もおり、試合を通じて勝つことの嬉しさと、負けることの悔しさが学べた大会でもありました」と話していた。
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