「『小松城北』里山をまもる会」(樋口圭一会長)は8月4日、市立広田小学校(内藤三男校長)の4年生14人とコスモス・百日草の種まきを行った。
城山北部に位置する小松・城北地区の里山の保全と里山のPR活動を行っている同会。毎年、同地区の広田小学校が年間を通じて行っている里山体験学習への協力、指導も行っている。
今回の種まきもその一環。当日は、その里山の畑で同校の4年生14人にコスモスと百日草の種まきを指導した。児童たちは北村美仁緑区長、緑区のイメージキャラクター・ミウルと一緒に、土に足を取られながらも畑に種を撒いていった。花が咲く9月、10月には刈り取りを行い、授業で使用する予定だという。
指導にあたった同会の熊谷達男さんは「子どもたちは、普段できない体験ができて喜んでくれていた。秋になって花が咲き、花摘みをするのが今から楽しみ」と話していた。
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