大船渡の味が大集合
大船渡市復興応援活動「有志」（笹本二郎代表）が主催して10月４日（土）、大野台公民館（南区大野台）で「第７回紫陽花の街、相模原から椿の里、大船渡へ 秋刀魚祭り２０１４〜さんま肴に交流を〜」が開催される。午前10時〜午後４時まで。
昨年の初開催に続き、２回目となった同祭り。今回も大船渡市からさんま５００匹が直送され、１尾２００円で販売。その場で、直送便の受付も行う。さんまのすり身汁も味わえる。
イベント中は、地元歌手の＊ｍｉｋａ＊さんのライブやマジックショーなど、６団体によるパフォーマンスで会場を盛り上げる。館内では大船渡を含む気仙地域の地元紙「東海新報」のバックナンバー（42カ月分）や、被災地の現状が分かる写真を展示する。物販コーナーでは大船渡銘菓「かもめの玉子」や塩蔵わかめ、「さんまフレーク」が目玉商品で、被災地の商店から直接仕入れるという。
会場には募金箱が設置され、大船渡市で子どもたちに笑顔を届ける団体「サンタが町にやって来る！〜岩手☆おおふなと☆大作戦〜」を企画するサンマチ実行委員会に寄付される予定。現在、当日の運営ボランティアも募集している。問合せは、笹本代表【電話】０９０・４４５２・７６１７へ。
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