（左上から時計回りで）小田島舞選手（高１）、上田花恋選手（中１）、坂本美樹選手（小６）、吉川蒼斗選手（中１）、成井優選手（小６）
ジョイスポーツクラブ相模原（中央区宮下）に通う選手５人が神奈川県体操協会が指定する県強化指定選手に選ばれている。これは昨年の大会結果を踏まえて選ばれるもので、５人も指定されている体操クラブは県内でも数少ないという。
昨年の関東大会出場などが評価され、指定された小田島舞選手（高校１年）は「インターハイを目指して強化合宿などで練習しています。みんなから尊敬される体操選手になることが目標」と話している。
同クラブは４月に体育館「わくわく」を移転。公式戦で使用されるモデルのトランポリンや世界基準の床があり、県内屈指の設備が強さの秘訣。山田勝昭代表は「当クラブは文武両道がモットー。体操にも勉強にもしっかり時間を取ることで集中力を高め、社会貢献できる選手育成に励んでいる」と語った。
オープンしたばかりの「わくわく」
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