国内初の多目的ダムとして１９４７年に完成した｢相模ダム｣。
犠牲となった人たちへの追悼、湖底に沈んだ勝瀬地域等への感謝、未来に向けて近隣諸国との平和と友好を願う「第37回相模湖・ダム建設殉職者合同追悼会」が７月26日（日）、午後１時半（開場は１時）から午後３時半まで、県立相模湖交流センター・多目的ホールで行われる。入場無料。
当日は、各界からの追悼の辞の他、映画『ダムに眠る失われた命』の上映、朗読「相模湖讃歌」、雨宮知子さんの独唱（ピアノは岡元恵里子さん）、いとう由香さんによる舞踊「羽衣」、内郷・北相中学校生徒の出演などを予定。その後、午後３時45分から30分間湖上追悼も行われる。
また、７月25日（土）から７月31日（金）までは「相模ダム建設資料展示会」が市立相模湖記念館（交流センター２階）で開催される。
問い合わせは、相模湖・ダム建設殉職者合同追悼会実行委員会事務局・太田顕さん【電話】０４２・６８４・３５１４へ。
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