豪快に技を決める署員（写真は北署）
津久井警察署（矢部聡署長）、相模原北警察署（川瀨伸二署長）で１月15日、22日、それぞれ新年恒例の武道始式が行われた。
署員たちが日頃から心身の鍛錬として取り組んでいる柔道や剣道の成果を披露する場として、毎年行われているこの催し。それぞれの署には来賓をはじめ、関係団体、地域の人たちが署員の勇姿を見ようと数多く訪れた。北署の川瀨署長は「地域の安心・安全を守る署員たちの『強さ』を見ていただける絶好の機会」と訓示を述べた。
今年は両署で柔道、剣道の高点試合、５人掛け試合が実施され、実戦逮捕術も披露された。仲間たちからの応援を受けながら、熱戦を繰り広げた署員たち。力と力のぶつかり合いを目の当たりにした参加者たちの拍手や歓声が包み、会場は大いに盛り上がった。津久井署では振り込め詐欺を想定した、署員らによる寸劇が披露され、参加者から好評を得ていた。
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