相模原市立公文書館第8回企画展「津久井郡の昭和の合併」が3月31日(金)まで、相模原市立公文書館(城山総合事務所第2別館3階)で開催されている。
旧津久井郡は明治後半からは1町2駅、21カ村で構成されていた。そうした中、1953年に施行された「町村合併促進法」に伴い、55年1月に与瀬町、小原町、千木良村及び内郷村の2町2村が合併して「相模湖町」に、同年4月に川尻村、湘南村及び三沢村(中沢地区)の3村が合併して「城山町」に、三沢村(三井地区)、中野町、串川村、鳥屋村、青野原村及び青根村の1町5村が合併して「津久井町」に、同年7月に吉野町、牧野村、日連村、名倉村及び佐野川村の1町4村が合併して「藤野町」となった。
企画展では、合併前の各村、町の様子が歴史的公文書や行政資料などを展示して紹介される。
開館は午前8時45分から午後5時まで。問い合わせは市立公文書館【電話】042・783・8053、月曜日(3月20日は除く)、3月21日、第3水曜日は休館。
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