公益社団法人相模原市防災協会(八木繁雄理事長)=人物風土記で紹介=の設立20周年記念式典祝賀会が11月9日、南区内のホテルで行われた。
当日、式典には加山俊夫市長をはじめ国市会議員や消防関係者、自治会、市内外の防災関連団体や事業者ら144人が出席した。
冒頭、登壇した八木理事長は同協会の設立からのあゆみを紹介するとともに、社会全体の20年間を振り返り、「国内外問わず大規模災害が多発し、ますます備えは重要となっている。今後も地域に密着した公益性の高い事業を展開して、市民・事業所・行政が連携し、災害に強いまちづくりを推進していけるよう取組んでいく」とあいさつした。
その後、協会功労者や優良事業所・個人の表彰が執り行われ、来賓祝辞などを経て式典は閉会。同じ会場で行われた祝賀会では、同協会を紹介するDVDの上映や、ノジマ相模原ライズチアリーダーズSunsによるパフォーマンスが披露された。
同協会は相模原市防災協議会を前身とし、1997年に社団法人相模原市防災協会として設立。2012年4月に公益社団法人に移行した。「社会公共の安全及び福祉の向上」を目的に、市民や事業所関係者の防災体制を促進するための様々な公益事業を行っている。
17年4月1日現在の会員数は正会員19団体893事業所、賛助会員97事業所。
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