地元の女子サッカーチーム・ノジマステラ神奈川相模原が、創設6年目にして初めて「皇后杯全日本女子サッカー選手権大会」の決勝に進出した。12月に大阪府で行われた決勝戦では日テレ・ベレーザに敗れたものの、準優勝という新たな歴史を刻んだ。
トーナメント戦によりクラブチーム日本一を決める大会。ノジマは準々決勝で早稲田大学を破って初の4強入りを決めると、準決勝では延長戦の末、ジェフユナイテッド千葉レディースに勝利した。
決勝ではリーグ王者の日テレに0-3で敗戦。後半は攻勢を強めたが1点が遠かった。
この試合を最後に現役引退を表明していた尾山沙希主将=写真前列中央=は、最後まで走り続けチームを鼓舞。菅野将晃監督は「先頭に立ってチームを引っ張る姿勢は、彼女が残してくれたもの」と話した。
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