大島・向原・小倉・葉山島地域観光振興推進協議会(大貫幸雄会長)主催による、米づくりの田植え体験が6月15日、葉山島青少年広場付近にある水田(4枚)で行われた。
100年間続く葉山島地域の広大な水田は、代々地域住民の努力によって長年守られてきた。この事業は一般募集で集まった人たちに田植え、稲刈り、餅つきなどを体験(全4回、最後には収穫した米を配布)してもらうことにより、葉山島の水田をPRする目的で行われているもので、今回で7回目。
毎年好評でリピーターも多いこの体験事業。今年は好天に恵まれた中、昨年を大幅に超える42組171人の親子やグループが参加。ボランティアとして相模女子大学の学生10数人も応援にかけつけた。参加者からは、「自分で植えたお米を早く稲刈りして食べたい」「水田の泥の感触が大変気持ちよかった」「泥に足を入れると、膝まで足が埋まり、なかなか足が抜けないので驚いた」「オタマジャクシが沢山いて楽しかった」などの感想が聞かれた。
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