大きな紙に「夢」を描いた
日本一周をしながら全国の福祉施設でライブを行っている書道家シンガー友近８９０（やっくん）さんが９月12日、田名の介護付き有料老人ホーム「アーバンリビング相模原」を訪れ、歌と書道を披露した。
入居者や地域住民ら約50人を前に、手話付きのオリジナル曲や昭和の名曲を熱唱し盛り上げた。書道パフォーマンスでは、歌いながら筆を運び、「道」を描いたあと「夢」に変形させ、会場を驚かせた。
地域住民を代表しあいさつに立った成井源司さんは、アーバンリビング相模原が地域のコミュニティ拠点として機能していることを踏まえ、「友近さんが『道』と『夢』を描いたとき、この施設も地域のお年寄りが生きがいを感じられる施設として永久に続いていくと感じました」と話した。
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