水泳・飛込競技の世界大会「FINAダイビングワールドシリーズ」が3月、さがみはらグリーンプール(中央区横山)で開催される。大会には、市内出身で2016年リオデジャネイロ五輪・男子板飛込日本代表の坂井丞選手(ミキハウス)のほか、ワールドカップ成績上位者らが出場予定。世界レベルの演技を間近で感じることができる貴重な機会となりそうだ。
国際水泳連盟が主催する同大会は一昨年まで全て国外での開催だったが、昨年3月に静岡県富士市で国内初開催。そしてこのほど、日本水泳連盟が定める国際基準を満たす飛込台を持ち、代表選手らも練習拠点としているグリーンプールが会場に選ばれた。
大会期間は3月1日(金)から3日(日)までの3日間。1日目は「10mシンクロ」と「3mシンクロ」の男女決勝、2日目は「10m高飛込女子決勝」「3m飛板飛込男子決勝」など、3日目は「10m高飛込男子決勝」「3m飛板飛込女子決勝」などが行われる。坂井選手は「3mシンクロ」「3m飛板飛込」に出場予定。入場は無料だが、会場で配布されるチケットが必要となる。
応募詳細や大会スケジュール、一般席チケットの配布方法などの詳細は同課【電話】042・769・9245へ。
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