中央区田名に本社を構える旭フォークリフト(横江利夫社長)が3月27日、市と「災害時の物資の配送等に係る協力に関する協定」を締結した。
フォークリフトの販売やレンタル、メンテナンスなどを主力事業としながら、東日本大震災以降は防災用バッテリーの販売なども行う同社。協定では、災害発生時に同社が保有する約400台のフォークリフトの一部を市へ貸し出すことを明記。災害発生後、フォークリフトは市救援物資集積・配送センターなどに運ばれ、同社から派遣された社員が操縦し物資の積み下ろし、積み込みなどを行うこととなる。
横江社長は「弊社が協力できる部分は、可能な限り対応していきたい」と語った。
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