市内の文具販売店12社で構成される相模原事務用品協同組合(浦上裕生代表理事)は6月12日、新型コロナウイルス対策として、飛沫感染防止用のアクリルボード30セットを市に寄贈した。
寄贈品は、同組合と紙製品・化成品製造の日本化工機材株式会社(本社:淵野辺)が共同開発したオリジナル製品。折り畳み式で幅90cmの正面板の両側に幅30cmの板が1枚ずつ丁番で取り付けられている。高さ60cm、厚さは3mm。下部には窓口業務での使用を想定して5cmの隙間があり、書類などの受け渡しができるようになっている。
同日、同組合の浦上代表理事と亀山謙治専務理事、同社の大澤俊一アシスタントマネージャーが市役所を訪れ、本村賢太郎市長に目録を渡した。浦上代表理事は「市職員の方の感染防止に役立てていただければ」と話し、本村市長は「受付業務などに活用し、うつさないうつらないという対応をしっかりしてまいりたい」と謝辞を述べた。
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