市のホームタウン４チーム（ＳＣ相模原、三菱重工相模原ダイナボアーズ、ノジマ相模原ライズ、ノジマステラ神奈川相模原）は８月20日、市役所を訪れ、昨年度開催した「スタジアムを核としたまちづくり協議会」の検討結果を本村賢太郎市長に報告した。
協議会座長で早稲田大学スポーツ科学学術院の間野義之教授も参加。「シビックプライドの醸成」などをコンセプトに、相模総合補給廠の一部返還地を候補地にスタジアムを核としたまちづくりのビジョンを示し、今後のまちづくり計画に取り入れてもらうように依頼した。
本村市長は「ビジョンに向けて進んでいくためには、より多くの市民の理解や市の財源に頼らない開発手法を見出すことが必要になる」と回答。４チームは、主体的となって活動を行い、市と連携したまちづくりビジョンの実現をめざすとしている。
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