宣言する生徒（上）、リフレクターを渡す平栗会長（下）
９月21日から30日が「秋の全国交通安全運動」、９月30日が「交通事故死ゼロを目指す日」ということに伴い、城山高校の生徒２人が９月30日、さがみ湖プレジャーフォレスト前で、交通安全を呼び掛けるキャンペーンを行った。
当日は、津久井警察署（田上数仁署長）、津久井交通関係６団体、緑区安全・安心まちづくり推進協議会、緑区のイメージキャラクター「ミウル」ら44人が参加。生徒が交通安全を宣言した後、参加者らが「交通安全プレート」を掲げ、行き交うドライバーに交通安全を呼び掛けた。田上署長は「死亡事故件数が増加しているので、引き続き交通安全に努めて欲しい」と話した。
自転車通学注意呼びかけ
津久井警察署と津久井交通安全協会（平栗文夫会長）は９月30日、「ミウル」とともに同署管内にある城山高校と津久井高校を訪問。自転車通学者に自転車の安全運転を呼び掛けるチラシとスポークにつけるリフレクターを贈呈した。平栗会長は「明るく、元気で安全に自転車通勤してください」と話した。
10月30日までは津久井警察署管内23カ所に「高齢者交通事故多発！」などと書かれた電光掲示板が掲示されている。
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