神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
さがみはら緑区版 公開:2020年12月17日 エリアトップへ

全国でも「サガミ」旋風を 「春高」「花園」で活躍誓う

スポーツ

公開:2020年12月17日

  • X
  • LINE
  • hatena

 冬の全国高校大会出場をかけた県の予選会が11月に各地で行われ、東海大相模高校(南区相南)から男子バレー部とラグビー部が全国大会への切符を手にした。

男子バレー部

 第26回県高校バレーボール選手権大会兼第73回全日本高校選手権大会(春高バレー)の県予選会の準決勝、決勝が11月15日に平塚市で行われ、東海大相模が2年振りの優勝を果たした。

 エースの西山大翔選手(3年)を中心に順調に勝ち進んだ同部は、準決勝で向上を撃破。県上位2校に与えられる春高切符を手にした。決勝の相手は昨年の準決勝で敗れた慶応。「リベンジ」の想いで臨み、逆転勝ちで県の頂点に立った。

 今年は新型コロナウイルスにより、夏の大会がほぼ中止に。しかし選手は春高の開催を信じ、同大会に照準を合わせて練習に励んできた。三上稔監督は「やるからには上を。最低でもベスト4を目標に、優勝をめざしたい」と意気込んでいる。

 春高バレーは1月5日(火)に東京体育館で開幕。東海大相模は5日午前10時30分から弘前工業(青森)と対戦する。

ラグビー部

 第100回全国高校ラグビー大会への出場切符をかけた関東ブロック代表決定戦の決勝が11月28日に群馬県で開かれ、東海大相模ラグビー部が国学院久我山(東京)を19―17で破り、関東地区最後の1枠を手にした。同大会への出場は5大会ぶり9回目。

 11月に行われた全国高校大会の県予選。東海大相模は決勝に進出したものの、前年度全国王者の桐蔭学園に17―19で惜敗。2点差で涙を飲んだ。「結果がすべて。足りない部分があったから負けた」と話した三木雄介監督。すぐに「全国大会に出場して、桐蔭にリベンジを果たす」と選手の気持ちを切り替え、関東ブロック大会を見事に制した。

 全国高校ラグビー大会は12月27日(日)に花園ラグビー場で開幕。東海大相模の初戦は28日(月)。5年前の大会初戦で敗れた光泉カトリック(滋賀)と午前11時40分から戦う。三木監督は「縁を感じる。準備をして一戦必勝で頑張りたい。目標は全国優勝」と話している。

さがみはら緑区版のローカルニュース最新6

契約ダンサーを採用 

アトリエヨシノ

契約ダンサーを採用 

バレエ業界に一石 「新たな雇用形態を」

5月2日

地域医療「1つのチームで」

地域医療「1つのチームで」

みどり北をつなぐ会主催 森田病院長が講演  

5月2日

自治会向け防災ボトル

自治会向け防災ボトル

災害時に役立つ6品が1つに

5月2日

3日間限定アートの森

3日間限定アートの森

相模大野

5月2日

「唯一無二の歌を」

伊勢正三さん・イルカさんインタビュー

「唯一無二の歌を」

6月7日、グリーンホールでライブ

5月2日

5月5日にスポーツイベント

【Web限定記事】

5月5日にスポーツイベント

ほねごりアリーナ

5月1日

あっとほーむデスク

  • 8月19日0:00更新 文化

  • 1月11日0:00更新

  • 9月21日0:00更新

さがみはら緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月2日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook