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会社も商店街も持続可能な活動を 飯塚塗研・リリマート
「今できることを行いたい」と飯塚社長
会社が入居する任意団体となる商店街「リリマート」の理事長を務め、シャッターに17のＳＤＧｓの理念を貼るなど、『ＳＤＧｓ商店街』として再生させた飯塚侑社長。昨年は商店街の中に、飯塚塗研が運営するカフェ『ピエロ』もオープンさせた。さらに、飯塚社長は内出中学校のＳＤＧｓ教育の出張講師も担当するなど「ＳＤＧｓはチョットしたことの積み重ねが大切。一人ひとりの心がけで会社も商店会も持続可能な社会に貢献できる」と話し、ＳＤＧｓ先駆者として、個人会社ともに積極的な地域活動を展開する。
また、会社は女性を積極的に採用する。アルバイト含め18人の内、半数以上が女性だ。これは、同社がお客様へ「居」「色」「柔」の軸を持って対応することを企業理念にしているため。そこに女性ならではの感性を活用し、居心地のよい住まいづくりの手伝いと、建物に色を加えて幸せにする色彩、柔軟に対応をする思いやりの心を持ってお客様に「心」を届けることを目指す。「今の社会は女性の活躍の場が広がる。女性のもつ素晴らしい特性をうまく生かしたい」と力強く話した。
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