新年明けましておめでとうございます。
昨年は、年頭より新型コロナウイルス感染症の話題一色でした。この災いは世界経済だけではなく、日常生活においても制限が加わるなど、与えた影響はグローバル経済になってから未だかつてない大きな出来事ではないでしょうか。
城山商工会では、地域の事業者が受けた感染症の影響における融資や補助金など、さまざまな問題の解決に全力で支援を行っているところです。今後、日常生活の中で、人と人との接触機会が減り、新しい生活スタイルが根付くことが予想され、その代表格が「デジタル化」だと思われます。これからはデジタル化への対応など、新たな取組にチャレンジする事業者に対し、伴走型支援にて注力していかなければならないと強く感じております。
当会では、引き続き地域商工業者に密着した相談窓口として、地域の皆様と共に、さまざまな困難を乗り越え、新たな時代を創り上げていくことをお約束し、年頭の挨拶とさせていただきます。
新春を迎え、謹んでお慶びを申し上げます。
今年は丑年、十二支の二番目の年。子年に蒔いた種が芽を出して成長する時期とされ、先を急がず一歩一歩着実に物事を進める事が大切な年と言われます。延期となった東京オリンピックが開催され、国道413号では全世界が注目する自転車ロードレースが開催され明るい話題となります。
一昨年の台風19号などの自然災害に加え、新型コロナウイルスのような感染症を想定した新しい生活様式に合わせた経済振興策を講じねばなりません。当会は、次世代に向けた農林医商工及び自治会、財産区や行政と連携して「人と里山が共存したまちづくり構想」事業を推進して行きます。
津久井大豆等の津久井ならではの農産物や山、川の幸を活用した津久井の顔となる新商品開発を進めます。更に地域の課題である鳥獣被害対策を被害から資源へと転換して行く方法や津久井湖畔を中心としたさくらの里「津久井ポトマック河畔構想」、地域内全域へ防犯カメラ設置に向け活動をしていきます。また、世界規模で推進するSDGs 活動に積極的に取り組み、明るい未来社会実現を目指します。
今年も商工会が中心となり、住民主体の明るい明日へと繋がる住みよいまちづくりに向けて活動して行きます。引き続きご理解ご支援をお願い致します。
謹んで新年のご挨拶を申しあげます。
昨年1月以来、猛威を振るっている「新型コロナウイルス感染症」は12月には第3波の到来に見舞われ、私たちの生活様式は一変しました。三密を避けることはもとより、飲食業は休業要請や営業時間の短縮を余儀なくされています。製造業や建設業にもその影響は大きく影を落としています。商工会は、国や地方自治体の支援策の窓口となり、資金繰り支援、持続化給付金申請、家賃支援給付金申請、GoTo事業関連の支援等積極的に対応しています。
今後、新型コロナウイルスのワクチンや治療薬の開発が進み、感染者数の拡大は収束するものと思われますが、先行きは不透明な状況です。このような環境の下、当会は一人ひとりに寄り添い「伴走型支援事業」を中心に、地域小規模事業者に対し持続可能な経営の改善発達のため、積極的に支援活動を展開してまいります。
コロナが収束し、皆様にとって平穏な生活が戻りますよう祈念しつつ、年頭のご挨拶とします。
謹んで、新年のお慶びを申し上げます。
昨年から現在も続いているコロナ禍で、経営者は非常に厳しい経営状態となっております。全国で感染が拡大した第1波の流行で、日本経済は深刻なダメージを被り、当会においても持続化給付金や家賃支援給付金、また持続化補助金等の支援策について、会員企業に寄り添い伴走型で支援して参りました。しかし再び緊急事態宣言を出すような事態になれば日本経済は壊滅しかねない状況であり、「新しい生活様式」を取り入れ経済活動の両立を進めなければなりません。コロナ感染症におけるワクチンと治療薬の開発が急務であり、安心安全の生活を取り戻し、本年は一年延期された東京オリンピック・パラリンピックの開催成功による経済効果を期待し、藤野商工会に変わらぬご支援ご協力を宜しくお願い申し上げます。
最後になりますが、皆様方のご健勝をこころより祈念し、又、地域の皆様、神奈川県及び相模原市のご指導に感謝申し上げ新年のあいさつとさせて頂きます。
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