市の救急業務の円滑な推進に貢献したとして先ごろ、相模原協同病院の名誉院長でもありJA神奈川県厚生連代表理事長でもある高野靖悟さんが市消防局から感謝状を授与された。
高野さんは同病院の要職を務めながら、2006年度から「相模原市救急業務検討会」の委員として、12年間救急業務の発展のため助言や指導を行ってきた。また、病院長就任中は救急救命士を含む多くの救急隊員の研修を受け入れるなど、救急業務の高度化にも積極的に取り組んできた。高野さんは「病院長に就任以来、市の二次救急医療体制の整備・運用に積極的に参加し、少しでも市民が安心できる相模原市になるように努力してきた。今回の受賞は病院の職員、消防局ならびに医師会・病院協会の協力によるものであり、今後も微力ながら市の救急に尽力していく」と話した。
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