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ガイドライン順守の橋本二業睦会でお食事を! 国の衛生チェックに全店合格
2回目となる緊急事態宣言が発令されて早3週間。コロナは気になるが、毎日の食事処に困っている人も少なくないのでは。橋本・東橋本エリアの22店舗で構成される「橋本二業睦会」(橘宏会長)の各店舗は、「食事をするなら、国の指針に合格した衛生的に優れた飲食店でお食事を」と呼びかけている。
全46項目のチェックリスト
同会は昨年10月、新型コロナ対策で神奈川県飲食業生活衛生同業組合が実施した飲食店への衛生検査のサンプルケースとして、全22店舗が指導員による立ち入り調査を受けた。【お客様の安全のため】【従業員の安全衛生管理のため】【店舗の衛生管理のため】と3ジャンル分かれたチェック項目は全46項目。「発熱者には来店を断る旨を記した掲示物はあるか」「テーブルやイス、メニューブックなどを定期的にアルコール消毒しているか」「座席間にパーテーションを設けるか間隔を開けているか」「従業員は必ずマスクなどを着用し、頻繁かつ適切な手洗いを徹底しているか」などを「第三者の目」で厳しくチェックされた。
というのも、今までの飲食店のコロナ対策といえば、神奈川県が行う「感染防止対策取組書」や東京都の「感染防止徹底宣言ステッカー」など、店側がガイドラインをクリアしているか判断し、証書やステッカーを入手できるものだった。今回は、そうした自己チェックに加え、第三者による立ち入り調査でチェックすることで、より厳格なレベルで利用客の信頼を得ることを目指した。同会の橘会長は「私や副会長などが全店を回り、1項目ずつ守られているかチェックしました。組合員は日々感染防止策を徹底しています。この認定証を目印に、これからも橋本二業睦会でおいしい食事を召し上がってください」と話している。
同会副会長の奥山政彦さんによると、コロナの影響による飲食店への打撃は大きいが、特に「夜の街」とレッテルと貼られた居酒屋やスナックへの風評被害が深刻だという。しかし、時短営業を守ったり、組合としてきちんと衛生環境の向上に取り組んでいることを広く発信することで、「個店への風評被害をなくしたい。それにこんなときだからこそ、安心して美味しいものを食べに来てほしい」と力説した。
国のガイドラインに合格した加盟店には、合格認定証として「感染防止対策取組店」のポスターが渡されている。
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