相模原市の賀詞交換会が5日、市民会館で開かれた。昨年は新型コロナの影響で中止され2年ぶりとなった今年は、感染対策のため例年のけやき会館での立食形式ではなく出席者が着座する形で実施。地元選出の国会議員や県議会議員、自治会関係者ら464人が出席し新春の門出を祝った。
冒頭、あいさつに立った本村賢太郎市長は新型コロナの第6波への備えを喚起し「国県と協力しコロナに負けない、アフターコロナに対応した市政を運営していきたい」と述べたほか、「昨年はうれしいこともあった」と、はやぶさ2カプセルの公開や、東京五輪などで市内が自転車ロードレースの舞台となったことなどを振り返った。
加えて、年初の駅伝競走での青山学院大学の快挙を称えながら、「我々もわくわくするまちづくりを進めていきたい」と市政の推進に意欲を見せた。
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