統廃合により一昨年廃校になった旧青根中学校の活用法を探るため、市は２月28日（月）まで、トライアル・サウンディングの利用事業者を募集している。
トライアル・サウンディングとは、施設が持つ可能性の調査や検証を目的に、募集した民間事業者などに実際に施設を使用してもらう試行事業のこと。市では中山間地域をより盛り上げるには公共施設などの有効活用が必要不可欠だと捉えており、今回は廃校となった旧青根中に関し、民間事業者が提案する活用方策がどれくらい実現可能性があるのか調査してもらう計画だ。
予定では、２月28日まで複数の事業者を募集し、２月１日（火）から３月14日（月）までの期間は実際にテスト試行を行う。事前相談・現地見学は随時受付中。
申し込み方法は市ホームページから確認できる。問い合わせは緑区役所区政策課【電話】︎０４２・７７５・８８０２へ。
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