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「患者さん、ご家族の心に寄り添って」 医療法人社団 守成会広瀬病院 看護部緩和ケア認定看護師 師長
緩和ケア認定看護師として緩和ケアに努める滝澤さん。患者、家族に寄り添って悩みや相談に耳を傾ける。「私が関わることで気持ちが楽になってもらえれば」と話す。
看護師をめざしたきっかけは幼少期に見たアニメだった。画面の向こうの煌(きら)びやかな世界に憧れた。幼稚園の先生からは「世話を焼きすぎる性格」と言われるなど、自ずと看護師への道を歩み出した。広瀬病院へは、相模原市への転居を機に勤務。最初の在宅部門で痛感したのが「患者さんやご家族の相談にどうしていいかわからず、応えてあげられない」こと。歯痒さを感じる中で「緩和ケア認定看護師」の資格取得を決意。病院の理解を得て休職して勉強に専念。資格を取得した。
現在では知識の幅も広がり、相手の思いを引き出して対応できるようになったという。「体の不調は症状でわかることが多いが、気持ちはそうはいかない。その人の心に寄り添って話を聞いている」と滝澤さん。「最終的には患者さんが安心して最期を迎えられて、支えた側も良かったなと思えるように、これからも頑張りたいです」
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