美化啓発に一役
ラッピング収集車、出動中
5月4日
橋本地区を拠点に活動する奉仕団体・相模原橋本ロータリークラブ(井上毅会長)は6月14日、旭小学校に百科事典を寄贈した=写真下。
当日は同クラブの井上会長らが同校を訪問。「児童らの学びを微力ながら応援できればと思い寄贈させて頂いた。喜ぶ顔を見ることができ、とても嬉しい」と話した。
今回の寄贈は、井上会長が相模原市書店協同組合の中村太郎専務理事のSNSを見たことがきっかけ。中村専務理事は「市内の学校の図書の予算は県内でも低いという内容をアップしたら、それに反応してくれた」と話す。井上会長は「そういうことなら、協力できることはないかと今回の寄贈に至った」と経緯を話す。同クラブでは、旭小のほかにも宮上小、橋本小、旭中に図書を寄贈した。
良い学習体験に
児童は早速、図書室で百科事典を手にとった。2年の女子児童は「本が大好き。百科事典はちょっと難しいけど、写真がキレイ」と興味津々にページをめくっていた。黒岩由貴子校長は「寄贈頂きとても嬉しい。インターネットが普及する中で、百科事典を開いて調べ物をすることは良い学習体験になる。よりよく活用したい」と話した。
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