摘んだブルーベリーを美味しそうに頬張る園児達
キャストワン株式会社（東京都昭島市／黒澤孝司代表）が運営する「農家団欒ブルーベリー園」（三ヶ木）は、６月23日から７月13日にかけて、相模原市内の６つの幼稚園、保育園の園児をブルーベリーの摘み取り体験に招待した。
市内の子ども達に農業に触れ合ってもらい、興味を持ってもらうことを目的に始めた企画。同社の黒澤信弘さんは、「将来農業をやってみたいと思うような子どもが一人でも増えたら嬉しい」と語る。
13日に同園に訪れた津久井ヶ丘幼稚園の年長児24人は、「甘い」「美味しい」と嬉しそうにブルーベリーを頬張っていた。参加した大房莉暖さん（５）は、「とても美味しかった」と笑顔で話し、同園の井村勉園長は「園児たちも楽しみにしていた。普段できない体験をさせることが出来て良かった」と話した。
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