神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

商工会青年部長に聞く【2】 城山商工会青年部 八木慎一 部長(41歳/原宿在住)原宿八木瓦工事

経済

公開:2022年8月4日

  • X
  • LINE
  • hatena

 ▽青年部に入部したのは30歳の時。「父が商工会の会員だったので、若い時から青年部の存在は知っていた。30歳になって節目だし入会を決めた」と振り返る。夏まつりでの出店などで青年部の活動は目にしていた。「和気あいあいとしたイメージだった。楽しそうだし入ってもいいなと思っていた」と話す。

 ▽部長には昨年就任。存在感の強い先輩が次々に卒業していく中で声をかけられた。「入部して10年が経っていたし、頼むよと声をかけらて引き受けた」と言う。2年の任期は折り返しを迎えている。「去年はコロナでほとんどの活動ができなかった。部として士気を保つのが大変だったが、ラスト1年は少しでも地域に貢献できる活動を考えたい」と今年度への意気込みは強い。

 ▽「青年部の元気なところは地域が元気」と言われることがある。「それを目指したい。青年部は地域の歯車のひとつ」とその役割を認識する。小倉橋のライトアップ、フォトコンテスト、エコキャップの回収、イベント出店など、「コロナ禍でもできる活動をやっていきたい。そして地域にアピールできれば」と話す。

 ▽同部は世代交代の局面を迎えている。継続的に新入部員が入るように部員増強にも力を入れる。「青年部に入っていなかったら、会えなかった人がたくさんいる」と感謝の思いを口にする。「先輩方から受け取った青年部のバトンを、次の世代にもしっかりとつなげるように頑張りたい」

※このコーナーは、津久井、城山、相模湖、藤野の今年度の商工会青年部の部長を4回に分けて紹介していきます。

さがみはら緑区版のローカルニュース最新6

美化啓発に一役

美化啓発に一役

ラッピング収集車、出動中

5月4日

救援金を受け付け

台湾東部沖地震

救援金を受け付け

5月3日

地域医療「1つのチームで」

地域医療「1つのチームで」

みどり北をつなぐ会主催 森田病院長が講演  

5月2日

自治会向け防災ボトル

自治会向け防災ボトル

災害時に役立つ6品が1つに

5月2日

3日間限定アートの森

3日間限定アートの森

相模大野

5月2日

「唯一無二の歌を」

伊勢正三さん・イルカさんインタビュー

「唯一無二の歌を」

6月7日、グリーンホールでライブ

5月2日

あっとほーむデスク

  • 8月19日0:00更新 文化

  • 1月11日0:00更新

  • 9月21日0:00更新

さがみはら緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月4日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook