高齢者虐待とは何か 相模原協同病院が公開講座
橋本の総合病院「相模原協同病院」(高野靖悟病院長)が主催する市民健康教育公開講座「高齢者虐待とは何か〜相模原市における高齢者虐待に対する取り組みを通して〜」が1月26日(月)、午後6時30分から(6時開場)、杜のホールはしもと(ミウィ橋本8階)で開催される。
2008年にスタートし、今回で26回目を迎える同講座。今回のテーマは「高齢者虐待」について。身体的、心理的、性的、経済的な虐待の他、介護・世話の放棄・放任などが介護施設や在宅介護の現場で発生し、社会問題となっている。そうした中、2006年に法整備が行われ、国、県、市、それぞれで高齢者への虐待防止対策が進められている。
今回の講座では、同院の脳神経センター・センター長で虐待防止委員長を務める杉谷雅人医師を座長に、そうした高齢者への虐待に対する市の取り組みなどについて、相模原市健康福祉局 保健高齢部の社会福祉士・加藤桃子氏が紹介する。また、同院の患者総合支援センターで患者や地域の人たちの相談支援に携わるソーシャルワーカーの山田篤志氏の講演も行われる。
定員は200人。事前申し込み不要で、入場は無料。
詳細についての問い合わせは同院【電話】042・772・4291へ。
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