意見広告 動かそう!!横須賀。 元副市長 広川さとみ
子育て支援とは担い手に思いをはせること
「子育て支援策を充実させる。」どんな街でも、必ず聞く言葉です。
しかし、保育サービスでも幼児教育でも学童クラブでも、行政が「やります」というだけで進むわけではなく、これらを担っていただく方々がいてこそのことなのです。
私たちは、この担う側の方々についても真剣に思いをはせることが、子育て世代への一番の支援になると考えています。
思いを実現するために取り組むべきこと
幼稚園や保育園について、国の考え方はこれまで二転三転し、現場には混乱が生じています。制度改正への対応を現場任せにしてしまうのではなく、行政がしっかりと受け止め、現場が右往左往しないですむ体制とすることが必要です。まずは、現場を離れている有資格の方が現場に復帰しやすい仕組みを整え、幼稚園教員や保育士の育成支援に取り組んでいきます。
学童クラブについても、運営されている皆さんの献身的なご努力によって支えられているのが現実であります。夜遅くまで運営のための事務作業をしているとか、指導員さんの確保のために東奔西走しているという声をよくお聞きします。
一方、横須賀には、いろいろな経験を積まれ、社会貢献の意欲をもった方が多くいらっしゃいますので、このような方の力をお借りすれば、学童クラブの運営はもっと円滑になると思います。これについても、個々の現場での対応に委ねてしまうのではなく、市が責任をもってコーディネートする体制をとって、進めていきたいと考えています。
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