意見広告 動かそう!!横須賀。 元副市長 広川さとみ
子どもたちは無限の可能性を秘めている
以前から「子は宝」と言われるように、子どもたち一人ひとりは、無限の可能性を秘めています。その個性や能力を伸ばしていくことも教育、つまりは市役所としての大きな役割です。
例えば、長井中学校は、ロボットコンテストの全国大会に何度も出場しています。指導されている先生や頑張った生徒さんたちには、心からお祝いの言葉をお伝えしたいです。しかし、残念ながら、このような素晴らしい才能の芽を伸ばしていったり、他の学校へ広めていったりする仕組みがないのが、横須賀の現状ではないでしょうか。
そこで、まずは校外教育の充実策を考えてみます。具体的には、統合によって使われなくなった学校の校舎や校庭を活用して、学校の枠に捉われないでいろいろな内容の校外教育を実施するのです。実施にあたっては、科学や芸術、スポーツといった分野で活躍されている横須賀にゆかりのある方々のご協力や、教員OBなど多くの経験を積まれてきた方々のお力をお借りしたいと考えています。
個性に応じた将来を選べるように
次に、そのような取り組みの中から、興味をもった分野について、もっと学んでいきたいと考える子どもたちを支援していく仕組みを用意します。
例えば、芸術劇場や美術館を若手アーティストの登竜門とするほか、様々な分野の専門学校や、オリンピックレベルの選手を育成するナショナルトレーニングセンターなどを誘致したいと考えています。もちろん、誰もがトップレベルになるわけではないと思いますが、一流に触れる機会を設けることで、得られるものは多いのではないでしょうか。
このような取り組みをすることで、横須賀の子どもたちが個性に応じた将来を選べるようになることに加え、市外の子どもたちや若者が横須賀を目指してやって来ると考えます。子どもたちに、多様な学びの場を提供することで、横須賀を若者たちにとって憧れの街にしていく。これが私たちの考えです。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|