国際ソロプチミスト横須賀 6団体に寄付を贈呈 20周年記念事業の一環
今年、設立20年を迎える「国際ソロプチミスト横須賀」は今月16日、周年を記念した式典を、メルキュールホテル横須賀で行った。「ソロプチミスト」とは管理職、専門職に就く女性たちによる世界的な社会奉仕団体をさす。主な活動はバザーなどのチャリティイベントを通して得た収益金を、老人ホームや市民団体に寄付する社会貢献を行っている。
式典では設立20周年記念寄付の目録を贈呈。横須賀市、児童養護施設「春光学園」、社会福祉法人「みなと舎ゆう」、湘南国際村めぐりの森、特別養護老人ホーム「シャローム」、NPO法人「ピンクリボンかながわ」、三浦藤沢信用金庫、ボランティアサークル「アナーコット」の6団体が受け取った。寄付は湘南国際村での植林や乳がんの知識の普及など、それぞれ活用される。
同クラブの橋本美保子会長は20周年を迎えたことに感謝を表し、「これからも奉仕の心を持って取り組んでいきたい」とクラブのさらなる躍進を誓った。衆議院議員の小泉進次郎氏も駆けつけ、「今後の日本は女性が働きやすい社会をデザインしなければ。会員の皆さんの知恵を貸してもらえたら」などと祝辞を述べた。
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