「よこすか丼」で全国参戦
来週末17日(土)・18日(日)に熊本県で行われる『居酒屋大サーカス』に、神奈川県代表として、追浜の「美味物問屋うれしたのし屋(下澤敏也代表)」が「よこすか丼」で出店する。このイベントは、各県を代表する居酒屋が、地元食材を用いた料理と地酒で競うというもの。会場には、全国47都道府県代表の居酒屋メニューと地酒が勢ぞろいする。
出店のきっかけは、イベントを主管する団体の催し(居酒屋甲子園)に、数年に渡って同店が参加していたこと。地場産物を積極的に使っているお店として注目されていたこともあり、県代表として声がかかった。
「よこすか丼」の中身はご飯の上に佐島の釜揚げしらすと佃煮、三崎の漬けまぐろ、地卵を使った卵焼き、横須賀産のうずまきビーツ、金沢区産の煮つけ椎茸―とボリューム満点=写真。三浦半島の海・山の幸が丼で堪能できる。地場産物の天ぷらや肉料理・唐揚げといった居酒屋定番のメニューが多い中で、こうした丼物で挑むのは同店のみ。「地場産物の旨さでは負けません。さらに生産者たちの結びつきの強さを丼でアピールしたい」と同店の下澤さん。併せて県代表として出店するのは、茅ヶ崎市の熊澤酒造。地魚に合う地酒として人気の湘南唯一の酒蔵だ。会場では料理と共に「天青」などの地酒が楽しめるという。
メニューは一律500円。投票形式のコンテストを行い、料理・サービス・お酒の各部門を競う。「僕たちには”横須賀””三浦半島”をアピールする使命がある」と気合十分。横須賀の魅力が詰まった一皿で全国に挑む。
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