記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 4月10日0:00更新
この春、小学１年生になった長男。入学式後に配布された教科書の裏表紙には「〜これからの日本を担うみなさんへの期待を込め、国民の税金によって無償で支給されています〜」と書かれていました。２００７年の教科書から記されているとか。そうだよね、と納得する反面、我々大人は、税金の使い道を子どもに示せているのだろうか、と。今回の紙面では投票率について取り上げましたが、選挙は市民の政治参加の１つの手段。特に市政と私たちの生活は密接な関係があり、選挙や啓発にも税金が投じられています。いま一度、有意義な”使い道”を考えたいものです。
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