子育て王国よこすかへ 問題の本質を見極めよう 永井 真人
国立社会保障・人口問題研究所の推計によると日本の人口は2030年までに約1000万人減少するとされています。これは横須賀市の人口がまるまる25個分無くなることを意味しています。対策の本質は子どもを増やすことと、子どもを地域で守る意識を高めることだと思います。人口減少対策は、定住策や地域振興策とは別物として議論すべきです。放課後児童対策は学童保育の経済的・運営的負担を大きく減らさなければなりません。現状のままでは本当に利用したいという家庭が使えるシステムと言えるでしょうか。一時保護所や児童養護施設のような現実を見ると社会全体が少子化と叫びながら子どもを増やすための対策を怠っているとしか思えません。本当に子育てしやすい街に一緒に舵をきりましょう。
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